国史跡記念碑建立除幕式
2017年4月 9日
古代地方行政機関であった橘樹郡衙(たちばなぐんが)跡と、古代寺院影向寺遺跡跡が良好に保存されており、全国的にも稀少で古代史解明に欠くことのできない貴重な遺跡としてその歴史的価値が多大であることから平成27年3月に川崎市初の国史跡に指定されました。
さらに平成28年11月に影向寺重要文化財保存会が川崎市の文化賞も受賞し、名を新たに重要文化財・史跡保存会と改名、更なる保存の諸活動を誓願し記念碑を建立し、平成29年4月9日に除幕式がとり行われました。