お施餓鬼法要 2019
2019年5月12日
今年から影向寺のお施餓鬼法要は、5月の第二日曜日に変更となりました。
令和元年のお施餓鬼法要は美しいフルートの音色で始まりました。
影向寺施餓鬼法要のために作曲家の 江尻あおい さんが作曲された「令和の春」という曲をその後、民謡や和洋の名曲など五曲がフルート奏者の 篠原 梨恵さん、佐藤 美晴さんにより演奏されました。
優しく美しい音色と、法要によって、多くの魂が救われたのではないでしょうか。
フルート 篠原 梨恵 さん
10歳からフルートを始め、東邦音楽大学を首席で卒業。
オーストリアにてウィーン・メロス音楽セミナーを修了。
愛用楽器は、パリの歴史的フルートメーカー「ルイ・ロット(1902年製)」
を主に使用。
また、樹齢1000年を超える屋久杉、タイワンヒノキ、飫肥杉など木製のフルート頭部管を用いて、和風木材建築や、和食のイベント・セミナーなどで演奏。
現在、東邦音楽大学研究員、神奈川県立弥栄高等学校芸術科非常勤講師。
フルート 佐藤 美晴 さん
6歳よりピアノ、12歳よりフルートを始める。
神奈川県立弥栄高等学校芸術家音楽専攻を経て、上野学園大学を卒業。
フルートを佐藤直美、篠原梨恵、相澤政宏、野口博司の各氏に師事。
トレヴァー・ワイ氏のフルートセミナー受講をきっかけに推薦を受け、
2016年よりイギリスで同氏が主宰するThe Flute Studioにて研鑽を積み、帰国後は神奈川県を中心に演奏活動を行っている。
ウェブサイト
https://miharu-sato.jimdofree.com
作曲者 江尻 あおい さん
「令和の春」 作曲者
千葉県習志野市出身。
5歳よりピアノを開始し、高1で
ソルフェージュ、和声、作曲を
学ぶ。
東邦音楽大学作曲専攻卒業。
コンサートでは自作曲やアレンジ作品を中心に活動し、好評を博す。
全日本ピアノ指導者協会(略称:PTNA)作曲会員。作・編曲コンテストで入賞し、入賞作品はPTNAオンデマンド楽譜販売ミュッセにて発売中。
カワイ出版より、オリジナルピアノ曲集の楽譜を出版し、好評発売中。