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稲毛七薬師


 古くから寅年に七カ所の薬師如来を巡り願をかけると、ご利益があるという言い伝えが残されています。「寅年の七薬師」と呼ばれるこの風習は、長和3(1014)年に京都の広隆寺で薬師如来を安置したのが、寅年の寅の日だったことが始まりとされており、そこから全国的に広がったものだといわれております。

 阿弥陀如来が「西方極楽浄土」という死後の世界の救済を目的としているのに対し、薬師如来は「東方瑠璃光(るりこう)浄土(じょうど)」をつかさどり死後の世界の救済と併せて、現世においては病の苦しみを取り除くことを目的としています。薬師如来は、医学の発展していない古代・中世においては、病の苦しみから救ってほしいという願いと結びつき、広く信仰されていました。我々衆上から一切の厄難を除き、息災安穏の世界へと導く薬師如来。期間中は毎朝9時から夕方4時まで開帳扉しております。普段お会いすることのできない秘仏の仏様と、縁を結ぶことができる貴重なご開帳でございます。どうぞこの機会に、一寺一仏の七所めぐり、稲毛七薬師のご開帳にご参詣下さいますよう、お待ちしております。


第1番 | 薬王山 塩谷寺 天台宗(神奈川県横浜市港北区高田西)
第2番 | 威徳山 影向寺 天台宗(神奈川県川崎市宮前区野川)
第3番 | 医王山 正福寺 天台宗(神奈川県川崎市宮前区土橋)
第4番 | 天文山 西光院 天台宗(神奈川県横浜市港北区日吉本町)
第5番 | 長栄山 光明寺 天台宗(神奈川県横浜市鶴見区獅子ケ谷)
第6番 | 円瀧山 興禅寺 天台宗(神奈川県横浜市港北区高田町)
第7番 | 医王山 薬師院 臨済宗(神奈川県川崎市高津区新作)